テレ朝『大追跡』とフジ『最後の鑑定人』、局違いドラマでまたもや捜査手法”かぶり”にネット反響「1時間前にも見た」「こうなったらコラボを」

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 20日にともに第7話が放送されたテレビ朝日系ドラマ「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜」(午後9時)と、フジテレビ系ドラマ「最後の鑑定人」(午後10時)で、歩き方の特徴を基に人物を同定する手法がそろって用いられた。両ドラマで同日に捜査方法がかぶるのは今回が2回目。「丸かぶりなのはなぜ?」「また被ってる笑」「偶然? 違う日ならまだしも同じ日の放送だよ」などと話題となった。

 嵐の相葉雅紀、大森南朋、松下奈緒がトリプル主演する「大追跡―」は警視庁の分析・追跡捜査の専門部隊「SSBC」(捜査支援分析センター)に新設された「SSBC強行犯係」を舞台にした刑事ドラマ。一方の「最後の鑑定人」は、かつて科捜研のエースとして活躍し「最後の鑑定人」と呼ばれていた主人公・土門誠(藤木直人)が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導く科学捜査ものだ。

 この日の放送では「大追跡―」では「歩容認証」、「最後の鑑定人」では「歩容解析」の名称で登場。かたや車を盗んだ半グレ集団のメンバーの同定方法として、かたや殺人の容疑者に対する無実を証明するために用いられ、事件解決の大きなカギの一つとなった。

 同じ日の続く時間帯に放送される連ドラだけに、X(旧ツイッター)には放送時から「今日は歩容解析の日なのか」「リンクし過ぎじゃない?」「すごいタイミングだなぁと思ったw」「これって偶然の一致でしょうか?」「すごいタイミングだなぁと思ったw」「フジテレビとテレ朝は連動してるの!?」「1時間前にも見たぞ」などのコメントが次々と上がった。

 両ドラマを巡っては7月30日放送の各第4話で、行動パターンや現場の地理的情報を分析する「地理的プロファイリング」がともに使われたことが、ネット上でも話題に上った。

 またもや”ネタかぶり”となったことに、「今回2回目だわ‼」「別々に作っててもネタがかぶったりするんだなあ」「やってることかぶるのは仕方ないのかな」「科学捜査テーマだからだけど、調整しないのかね」「そういうことあるんかー! こうなったら局を超えてコラボしてほしい勢い」といった書き込みが上がった。

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