7月に米ラスベガスで行われたポーカーの世界大会に出場した俳優の田中圭(41)が、今度はスペインで開催中のポーカー世界大会で目撃された。今大会では好成績で1日目を通過。女優の永野芽郁(25)との4月の不倫疑惑報道もどこ吹く風だ。SNS上では、本格的にプロのポーカープレーヤー転身も期待されているが、当の田中はポーカー以上に麻雀を愛しており、プロ雀士の夢まで口にしているという。
世界中のポーカー情報を発信するメディア「LightTHREE」の公式X(旧ツイッター)は19日、田中がスペイン・バルセロナで開催中のポーカーの世界大会「EPT Barcelona 2025」でプレーする姿を掲載。同大会は世界3大ポーカー大会の一つで、賞金総額は日本円で約8000万円。大会主催の公式サイトにも「Kei Tanaka」の文字が記載されている。
田中は1日目(Day1B)を2位通過し、22日(現地時間)に行われる2日目に進出すると伝えられた。
田中は7月にも米ラスベガスで開催されたポーカーの世界大会「ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)」に出場。1935人もの強者が競った部門で3位に入賞し、日本円で、約1700万円もの賞金を手に入れたことで話題になった。
田中と言えば、週刊文春で永野との不倫疑惑が報じられた。双方の事務所は否定したものの、広告起用されていた画像や動画が削除されるなどした。いまだSNS上でも批判を浴びているが、騒動を感じさせないポーカー姿に「強心臓すぎる」「プロのポーカープレーヤーに転身した方がいい」という声も出ている。芸能プロ関係者の話。
「騒動後に上演された主演舞台『陽気な幽霊』はチケット完売の大盛況。6月29日のWOWOWドラマ『おい、太宰』も放送され、7月には、その劇場版も無事に公開された。とはいえ、これらは騒動前に決まっていた仕事で、今後の作品での出演を発表されたものはまだない。今までオファーが絶えない状況だったが、仕事への負の影響は避けられないでしょう。だからこそ、世界のポーカー大会にも出場する時間ができたとも言えますが」
本業の俳優としての仕事がなければ、いよいよポーカーで…という選択肢も考えられるが、田中は知人に〝プロ雀士〟の夢も口にしているという。
「田中さんは、実はポーカーよりも麻雀の方が大好き。小学生時代からゲームの麻雀にハマり、プレー歴は30年以上にも及ぶ。俳優としてブレークした後も睡眠時間を削って麻雀を打っていたほどで、その腕もプロ並みです。皮肉にもさらに麻雀に打ち込む時間ができたことで、昔から抱いていたプロ雀士になる夢を語り、動き出そうとしている」(知人)
ポーカーの世界大会では高額賞金も魅力だが…。
「日本の芸能界で仕事をする上でも、プロ雀士なら好都合です。日本にはプロリーグもあり、芸能人もプロ雀士として活躍していますから」(同)
次は日本で、牌を持つ田中の姿が見られるかもしれない。
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