古田新太は「はぁ?つまんねぇ野郎だな」と切り捨てる俳優の特徴明かす
タレントで俳優の小池栄子が20日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。芝居を一緒にするのが“楽しい”と感じる俳優を明かした。
この日は小池と古田新太がゲスト。番組中、演技が上手い人・下手な人の話題で盛り上がった。ここでMCのオードリー・若林正恭が「共演した中で、上手だなって思った役者さんとか、いますか?」と質問。小池は「それはいっぱい……。上手っていうか、一緒にやってて楽しいなとか、すごいライブ感を感じて。その人とお芝居するのが楽しい方はいますね」と述べ、「山田孝之さんとか」と告げた。
これに若林が「やっぱ、すごいですか?」と聞くと、小池は「えっ!? そのトーンなんだ? とか。えっ!? そんなリアクション?って。自分が思い描いたものと違うから、すごく心を動かされて。自分も予定してた、こういう感じかなっていう芝居と違うものを引き出してもらってる感じ」と説明。「相手に引き出してもらうのが大事とか言いますもんね。『自分が褒められた時は相手が上手いだぞ』っていうのは昔に言われて。『自分の手柄じゃなくて、相手がすごかったんだ』って」と振り返った。
一方で、古田は「でも、面倒くせぇやつがいて。撮影終わって飲み行くぞって言ったら、『いや、僕らは敵対してる役なんで』って。はぁ〜? つまんねぇ野郎だな」と大呆れ。これには小池も「仲良くならない方がってことですよね?」と一定の理解を示しつつ、「家に帰ればルーティンがあって、そこでは絶対、素になってるはずなのに、なんで切り替えできないんだろう?っていうのはあんまりよく分からない。(役が)抜けないんだったらどういう顔してスーパー行って買い物してるのか、見たくなりますもん」と指摘し、若林らを爆笑させる場面もあった。ENCOUNT編集部
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