かつて「世界のナベアツ」のキャラクターでブレイクした落語家、桂三度(55)が21日、お笑いコンビ、千原兄弟の千原ジュニア(51)のユーチューブチャンネルに出演した。
桂は「世界のナベアツ」の名で活躍する前、山下しげのり(現:インタビューマン山下)とお笑いコンビ、ジャリズムを組んでおり、1990年代初頭に千原兄弟とともに大阪・心斎橋筋2丁目劇場の顔となっていた。
今回の千原の動画は、ジュニアがマスターを務めるという設定のスナックで、お酒を飲みながらゲストとトークを繰り広げる「スナックJ」という企画。ゲストでお笑いタレントの宮川大輔(52)が登場し、宮川がアポなし電話で、桂を呼び寄せた。
思い出話に花が咲く3人。ある番組の大喜利での話になると、千原は「(桂が)答えとして、フリップを(出さずに後ろに)投げたのよ。みんながフリップを出していく、出していく、出していく、出していく、(桂が)出さないっていう…」と、桂が大喜利の回答をせずにフリップを後ろに放り投げる〝ボケ〟をしていたと振り返った。その斬新なボケを見て、千原は「めっちゃおもろい…。さすがナベやな!」と思ったという。
「はい!OK!」と大喜利終了の合図がかかると、「ちょっと来い〜」の声。千原はあごを出して、その声の人物のモノマネをした。
ジュニアは少し間をおいてから、「(清水)圭さんにめっちゃ切れられてて…」と暴露してから大笑い。桂は「言うなって!名前出すなって!」とツッコミを入れていた。
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