４５歳美人タレント　コロナ禍の後遺症告白「私もそうなんですけど、結構抜けてる」　日本で人毛ウィッグが足りない理由説明

　タレントの熊切あさ美（４５）が２１日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ〜スター近況（秘）報告〜」に出演し、コロナ禍の影響で頭髪が抜けたことを告白した。

　この日は、「あなたの知らない北朝鮮ＳＰ」を特集。「デイリーＮＫジャパン編集長」の高英起氏が北朝鮮が行っている“人毛ビジネス”について明かした。高氏は「細かい作業を北朝鮮でやってそれを中国に輸出する。それでお金を儲ける」と説明。続けて「中国に行って、中国内で売っているだけならまだいいでしょう。メイド・イン・チャイナに偽装して韓国とか日本にも来ている可能性がある」と日本でも売られている可能性を指摘した。

　ＭＣの名倉潤が「エッ、いいんですか？」と驚くと、「いや、ダメですよ、ダメです」と高氏。以前、オーストラリアで販売されていた北朝鮮製のＴシャツが「国連に摘発された」例はあるとしながら、カツラの場合は北朝鮮から来たものであると突き止めるのはなかなか難しいとも指摘した。

　ここで熊切が「人毛ウィッグって日本でも結構、足りなかったり」と日本でも需要は多いと説明。「コロナ禍の後遺症で抜けたり。私もそうなんですけど、結構、抜けてる…。今の時期も抜けてる方が人毛ウィッグを探してて。売れてるみたいで。高いし」と自らの体験を告白しながら、日本で必要とされる理由を明かしていた。