「ダウンタウンチャンネル」開設決定で高まる「笑ってはいけない」復活への期待…ファン早くも「待ってます」

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 かねて予告されていたネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」の開設が正式に発表された。吉本興業が8月20日、11月1日に開始すると公表した。

 ダウンタウンチャンネルについては、週刊文春による性加害疑惑の報道をきっかけに芸能活動を休止している松本人志(61)が、2024年12月25日に配信された独占インタビューで、独自の有料プラットフォームによる構想を明かして以来、ファンの期待が高まり続けていた。

 正式発表に対しては《いよいよ、動きますね 楽しみです》といった反応に始まり、《松ちゃん復活するの!?やったー待ってました!》などと、松本の芸能活動再開を期待する声が続々。併せて《やっとですね ダウンタウンチャンネル 年末の笑ってはいけない 待ってます!》といった声も目立っている。

「笑ってはいけない」シリーズとは、2020年まで毎年大みそかに放送されていた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の年末特番。「笑うとケツをシバかれる」というルールで、ダウンタウンの松本と浜田雅功(62)、落語家の月亭方正(57)、ココリコの遠藤章造(54)と田中直樹(54)が笑いをこらえる様子が長年にわたって視聴者を楽しませてきた。

 今のところ、ダウンタウンチャンネルが始まること以外に発表はなく、往年のシリーズが復活するか否かはまったく見通せない状況だが、開始日発表がこの時期になったことから、番組制作会社ディレクターはひとつの可能性をこう推測する。

「かつて『笑ってはいけない』の撮影は毎年11月の第1週に行われることが多かったんです。ダウンタウンチャンネルの開始発表を8月20日にすることで視聴者の反応を見て、今まさに撮影の可否を決めている可能性も否定できません。というのも、ダウンタウンチャンネルは有料配信という“見たい人だけが見る”メディア。ケツをシバくという、地上波ならコンプラに引っかかりそうな内容でもクリアできそうです。それに復活させて課金してもらえるかどうかの見通しも、詳細に分析する必要もある。まあ、『笑ってはいけない』シリーズのDVDは累計で何百万枚と売り上げている“ドル箱”ですから、有料配信でも十分ペイするとは思いますが」

 もっとも、松本が再起を図る場になりそうなダウンタウンチャンネルについては《もうホンマに松本人志なんか見たくないねん》といった拒絶反応も多い。地上波ではなくネット配信で「笑ってはいけない」シリーズ復活なんてことは果たしてあるのか?

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「見たい人だけが見るメディア」とはいえ、さすがにこの人の出演は厳しいか。関連記事【もっと読む】島田紳助さん「ダウンタウンチャンネル(仮)」出演が“絶対ない”2つの根拠…上沼恵美子ラブコールにも冷ややかな声…では、島田紳助さんの出演が不可能な理由について解説している。

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