ディーン・フジオカ　本名を告白　香港で俳優デビューも改名のワケ「日本語の名前って…」

　俳優のディーン・フジオカ（45）が23日放送のTOKYO　FM「川島明　そもそもの話」（土曜後5・00）に出演。本名を明かした。

　福島県出身で、バックパッカーで訪れた香港でモデルとして芸能活動を始めたディーン。CMやミュージックビデオへの出演などで徐々に演技のスキルが必要になったといい「自分はもしかしたら演技の表現の方がやりたんじゃないかなっていう風になって」と俳優転身へのきっかけを語った。

　そうして香港で俳優デビューを果たしたディーン。当時は「ディーン・フジオカ・タツオ」の名で活動していたといい「本名なんですけど」と明かした。

　続けて「人に名前をおぼえてもらうって大事じゃないですか。で、日本語の名前ってやっぱりおぼえてもらえないんです。無駄に長くてもしょうがないし、結局みんな自分のことをディーンって呼んでたのでディーン・フジオカでいいんじゃないかって」と改名の理由も明かし「多分3作目ぐらいからクレジットが全部そっちになったと思う」とした。