朝ドラ登場のシャボン玉に大吉が疑問符「当時あれだけ長持ちするシャボン玉はない」

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『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第106回ラストシーンはのぶの周りにシャボン玉

 NHK『あさイチ』(月〜金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが25日、恒例の朝ドラ受け行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第106回が放送され、嵩があんぱんを配る太ったおじさんの絵が認めてもらえず落ち込む様子やカフェでメイコ(原菜乃華)と鉢合わせた嵩が、会ったことをのぶには内緒にするよう口止めする展開が描かれた。ラストシーンはのぶが詩集を読む中、たくさんのシャボン玉が周りを飛ぶ映像。『あさイチ』ではシャボン玉の話題で朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第106回では嵩はあんぱんを配る太ったおじさんの絵を健太郎(高橋文哉)には、かっこ悪い、たくや(大森元貴)には、おじさんと言われる。そんな中、カフェで打ち合わせしている姿をメイコに見られた嵩は、会ったことをのぶには内緒にするよう口止めした。それから1か月後のぶの誕生日。嵩が帰宅して内緒にした理由が判明。嵩は周りの大事な人とのぶを思って書いた『ぼくのまんが詩集』を自費出版して誕生日を迎えたのぶにプレゼントしたのだ。ラストはシャボン玉が飛ぶ中、のぶが詩集を読むシーンだった。

『あさイチ』では、大吉が華丸に朝ドラ受けの言葉を引き出すため「どうでしたか……?最後のシャボン玉の量が多すぎるとか」と言葉をかけることで朝ドラ受けをスタート。華丸は「周りの近所の子が全員やってました」と答えると、大吉は「あの当時、あれだけ長持ちするシャボン玉はないと思います」と語った。続けて大吉が「おれら子どもの頃は……」と言うと、華丸は大吉と同じタイミングで一緒に「すぐ割れた」と話し、鈴木アナの笑いを誘った。華丸は「家の洗剤で作っていました。しかもストローでしたからね」と幼少期を思い出して語った。

 その後、鈴木アナが「生まれましたね。アンパンマンの原型」と切り出した。華丸は「だいぶお時間たってもまだ評価されない」と言うと、鈴木アナも「数年たってもまだ……どうなっちゃうんだろう」と反応。大吉は「僕が子どもの頃はもうちょっと人気あったけど、まだ今のアンパンマンとは違う」と語った。その後、大吉は同世代のゲストが一人いるから聞いてみましょうと言って、ゲストのいとうあさこに「僕ら子どもの頃、見ていたアンパンマンて……」と問いかけた。いとうは「細長かったですよね。本当に困っている子以外にはあんぱんあげなかったです。ちゃんと選別してた」と語った。

『あんぱん』は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。ENCOUNT編集部

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