黒柳徹子 唯一“テッコちゃん”と呼んでくれた国民的歌手「その後も今も…弟のような存在で」

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 女優の黒柳徹子(92)が12日放送のテレビ朝日「プラチナファミリー」(火曜後7・00)に出演し、弟のように可愛がっていたという国民的歌手との絆を明かした。

 昭和を代表する歌手・坂本九さんが1985年8月12日、乗客乗員520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故で亡くなって40年。43歳の若さでこの世を去った坂本さんと黒柳は1960年代にNHKで放送された生放送のバラエティー番組「夢であいましょう」で共演した。

 「永さんも九ちゃんも八ちゃんもみんなで仲良くしていた。ワイワイしてて」と坂本さんと番組の構成を担当した永六輔さん、音楽担当の中村八大さんらとの思い出を回顧。「どうしてあんなに一緒にいったのか分からないけど、本番終わるとみんなでどっか行っていろんな話をして…いつも思うんだけど、あの時誰がお金払ったんだろうなって。みんなそんなにお金持ってなかったはずなのに、しょっちゅう一緒に行ってたんですけど」と共演者やスタッフと仲が良かったことを明かした。

 「その中でも“テッコちゃん”って呼んでくれたのは九ちゃん1人でしたね」と振り返り、「みんないろんな呼び方したけど、九ちゃんだけがテッコちゃんっていつも言ってくれた。その後も今もテッコちゃんって呼んでくれる人は九ちゃんしかいなかった。弟のような存在でもありましたね」としみじみと大切な思い出を語った。

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