キンタロー。実は人見知りだった 娘は明るく「ルー大柴さん系で『トゥギャザーしようぜ』みたいな感じ」

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 芸人のキンタロー。が25日、都内で行われたディズニー映画『シャッフル・フライデー』(9月5日公開)ジャパンプレミアムイベントに参加した。

 目鼻立ちをくっきりさせた濃いめの外国人風メイクで登場。ゴージャスな紫のドレスで時折英語を入れながら「ハリウッド セレブ フウノ ダレカ」とポイントを説明し、「『シャッフル・フライデー』メッチャ オモロイヤン」と伝えていた。

 本作のテーマは家族愛。家族とのエピソードを問われるとキンタローは「こう見えて人見知りなんですよ。だけど長女はルー大柴さん系で『トゥギャザーしようぜ』みたいな感じなんです。商業施設で、おトイレ行ったら、ついてきちゃったんです。『プッ』と鳴って娘に『ママがおならしたって言わないでね』と言ったんです。『うん!わかった!』と言ったのに、出た瞬間に手を洗っている見知らぬ女性に『ママがね、おならしたの!面白い?』と。そしたら笑いが起きて、トイレ内で打ち解けたんです。恥ずかしかったけど娘のおかげで和やかな空気になったんです。1つの笑いが起きて笑顔になったんです。それで私は人見知りだけど娘は物怖じせずに話しかけに行って『面白い?』と強要までした。素晴らしくて見習おうと思いました。笑わない人に向かって『ねぇ面白い?』って言えばいいいんだと娘から学びました」とマル秘すぎるトークで会場を笑わせていた。

 金曜の朝、娘×2、ママ、おばあちゃんが入れ替わって大混乱を巻き起こす。セラピストとして多忙な日々を送るテス(ジェイミー・リー・カーティス)は、夫ライアン、娘アンナ(リンジー・ローハン)、孫ハーパー(ジュリア・バターズ)の幸せを願っている。一方、シングルマザーのアンナは娘ハーパーと暮らすなか、ある日出会ったイギリス人の人気シェフ・エリックと恋に落ちる。ふたりは急速に距離を縮めるが、エリックの15歳の娘リリー(ソフィア・ハモンズ)は、ファッションの勉強のためロンドンへ戻る夢を持ち、アンナとの関係を快く思っていない。

 やがてアンナとエリックは結婚を決意し、家族になろうとするが、婚約パーティーの場に現れた“占い師”が、娘のハーパーとリリーの手を取り「あなたたちは家族になる運命」と告げる。その翌朝、なんとアンナと娘ハーパー、そしてアンナの母テスとリリーの“中身”が入れ替わってしまった。

 突然のシャッフルに「何が起きたの!?」とパニックに陥る4人だが、「バレないように、お互いになりきろう!」と大奮闘。怪しすぎるピンク一色の“おばあちゃん”、苦いスムージーを職場で噴き出す“ママ”、さらにはダンスにサーフィン、車でジャンプ(!?)、コンサートの舞台で熱唱――。パワフルすぎる4人の“中身シャッフル”騒動がコミカルに描かれていく。

 吹替版では、アンナ役を小笠原亜里沙、テス役を唐沢潤、ハーパー役を本渡楓、リリー役を伊藤彩沙が担当する。

 イベントには、小笠原亜里沙、唐沢潤、伊藤彩沙、柏木由紀、辻野かなみ(超ときめき▽宣伝部、▽=ハートマーク)も参加した。

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