手越祐也 約7年ぶり地上波ドラマ復帰の陰に〝ヒットメーカー〟 高く評価される「演技と人柄」

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 約7年ぶりにテレビドラマに復帰する、タレントの手越祐也(37)に大きな期待がかけられている。

 手越が出演するのは日本テレビ系の10月期ドラマ「ぼくたちん家」(日曜午後10時30分)。現代社会のさまざまな偏見の中で生きる人々を描くオリジナルのホーム&ラブコメディーだ。手越は主演・及川光博の相手役として中学教師を演じる。

 昨年10月に、レギュラー出演していた同局系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に約4年ぶりに出演。今年4月にも2度目の出演を果たすなど地上波番組での露出を増やしてきた。それでも、テレビドラマの出演は7年ぶり。今回の抜てきには「野ブタ。をプロデュース」(2005年)、「妖怪人間ベム」(11年)など数々のヒット作を手掛けた、プロデューサー・河野英裕氏の影響が大きいという。

「河野さんは06年のドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』で手越さんとタッグを組んでいて、手越さんの演技や人柄を高く評価しています。今回の起用は、主演の及川さんと手越さんの化学反応を見たいという河野さんの発想によるところが大きいと聞いています。また、制作側としても久しぶりのドラマ復帰をオファーするという点で河野さんなら顔が利く、という側面もあります」(キー局関係者)

 ドラマは原作のないオリジナルストーリー。ヒットの担保が取りづらいだけに、手越を7年ぶりに起用すれば大きな話題になる。

「昨年の『イッテQ』の復帰も大好評。4月にも出演したし、勢いそのままにドラマ復帰を果たす手越さんの存在が起爆剤となるのではと期待されています」(同)

 トレードマークの金髪を黒に染め上げた手越はいったいどんな演技を見せるのだろうか。

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