GACKT 始球式投げられず「不完全燃焼」“強奪”鬼龍院を説教!「格付け」に続き「ここでも…」

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 歌手のGACKT(52)が31日、プロ野球・日本ハム−ソフトバンク(エスコンF)のファーストピッチセレモニーに登場した。

 黒のピックアップトラックに乗り、左翼席下からド派手に登場。マウンドではサインに首を振って笑いを誘うと、ゆっくりとうなずいた。すると「ファーストピッチ、ちょっと待ったー!」と声が響き、「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔が登場。サプライズの登場に、場内は大興奮に包まれた。

 今年元日に放送された「芸能人格付けチェック」では、連勝を続けるGACKTの足を引っ張り、「バカ舌!」と怒られるなど「ポンコツ」ぶりを発揮した鬼龍院。ユニホーム姿で駆け込んでくると大役を“強奪”し、GACKTが打者役にまわるというまさかの展開に球場はどよめき。「ウオー!」と雄たけびとともに投じた一球は外角高めへの暴投となった。

 セレモニーを終えたGACKTは「非常に不完全燃焼。また来なきゃいけなくなったな、そんな気持ちです」と一言。

 打席に立ったのは初めてだったといい、鬼龍院の投球について「去年の僕が30点だとしたら、あいつは12点ですね。やばくないですか?さっき話したんですけどね。元野球部でしょって言いました」とイジり倒した。

 昨年のセレモニー以降「ずっとピッチング練習してました。この1年、あれからずっとやっていた。設定は去年と一緒だったんですけどね。9回の裏、2アウト満塁っていう。一発打たれたら逆転っていう気持ちで臨んだんですけどね。ここでも鬼龍院にやられるのかっていう」と無念そう。

 「ボールを初めて持った人が、1年でここまで成長するんだっていうのを見せられると思ったんですけどね。見せられなかったですね」と悔しさをにじませ、「機会があれば」と次回の登板に意気込んだ。

 「格付け」で日本ハム・新庄監督と共演しており「きょうは話してないんですけど、前回の格付けの時に一緒に話していて、『野球は難しいんだよ』って。知ってますよって。何が難しいかっていうのをずっと説教されましたね」と回想。

 「僕も2回、ここに立たせてもらって。2回じゃないか。1.2回ぐらい。気持ち的にはだいぶファイターズの推しになっているので。ファイターズに勝ってもらいたいですよね」とエール。「最後まで見ている方たちが楽しんでもらって、その上でいい試合をして、勝ったチームを祝福するのが見る側の責任なのかなと思います」と締めくくった。

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