佐藤健が「結婚してくれ」と“懇願”する人気ミュージシャン　レアなTV出演で証言「嫁であり旦那」

　俳優の佐藤健（36）が1日放送のNHK「あさイチ」（月〜金曜前8・15）にゲスト出演。親交のある人気ミュージシャンがその素顔を語った。

　自身のYouTubeチャンネルの企画で、プライベートで親交のある「千鳥」のノブとともにロックバンド「ONE OK ROCK」Taka宅を訪問した佐藤。サプライズで天才シェフに会いに行くというものだったが、「僕が一番好きな食べ物っていうのがTakaピンの作るカレーなんです」と説明。Takaが作った牡蠣カレーを味わい「おいしい〜！」ともん絶、「結婚してくれ！」と"懇願"する様子が番組で紹介された。

　この企画について、めったにテレビ出演しないというTakaが、VTR出演しコメント。「健は親友なので、僕としてはちょっと力添えが出来ればなと思って」と振り返り、自宅を公開されたことについて「あれもちょっといかがなものかなと思ったんですけど、自分の家を映すのは。でも彼との付き合いも長年にわたりますし同じ事務所だったというのもあって、彼の考えてることとか思考は理解してるつもりではいるので、そういった部分の信頼関係が二つ返事につながっている」と語った。

　また佐藤の「結婚してくれ」とのコメントについては、「なんかこう冗談で、親友でもあり嫁でもあり旦那でもあるみたいな…お互いを理解しあってる仲で出てくる言葉だと思いますけど、チャーミングですよね」と笑った。

　続けて「ただやっぱり年々チャーミングさが増えていってるかなと」と告白。「昔は結構無表情な、プライベートで会っても凄い笑ったりするような瞬間はなくて、みんなが思ってる佐藤健そのままの部分が強かったんですけど、年齢を重ねていくうちにだんだんチャーミングさが増えてきて。自分の生活のベーシックみたいなものが固まってきたからこそだと思う。凄く人間らしさはどんどん出て来てる気がします」と話した。

　このVTRをスタジオで見守った博多華丸は「テレビで見たことない」とびっくり。佐藤も「新鮮でしたね」と同意しつつ、「僕が一方的にONE OK ROCKの大ファンで。高校生の時から好きでライブも全部行ってて、積極的に愛を伝えて仲良くなった」と解説。「（牡蠣カレーも）ぜひ食べて欲しい」と勧めたが、牡蠣が苦手な華丸は「ホントに申し訳ないですけど牡蠣ダメなんです…」と辞退。相方の大吉は「今言うことじゃない。今アナタが牡蠣が苦手っていう情報はいらないのよ」とツッコんでいた。