元「さくら学院」武藤彩未が第1子出産　今月末で専属契約終了も報告　9月1日から個人で活動へ

　アイドルグループ「さくら学院」の元メンバーで歌手の武藤彩未（29）が第1子を出産したことを1日、自身のXで発表した。

　武藤は「ご報告です」とし「引き続き、みなさんに歌を届けていきますので、応援よろしくお願いします！」と、文書の画像を投稿した。文書には「先日、無事出産を終えおかげさまで母子ともに健康に過ごしております」と発表した。

　また、「この度2025年8月31日をもって株式会社つばさレコーズとの専属契約を終了し2025年9月1日からは個人で活動していくことをご報告させていただきます」と報告した。

　続けて「所属と同時にコロナ禍に入ってしまい思うように活動できない時期もありましたが、10周年を無事駆け抜けられたのも、支えていただいた関係者の皆様、ファンの皆様のおかげです」と振り返り「いろんな出会いがあり、たくさんの素敵な経験をさせていただきました。心から感謝申し上げます」と感謝を記した。

　9月1日から個人で活動していくことに「今後はゆっくりと自分のペースになってしまいますが、また音楽活動を通して皆さんと繋がっていけたらと思っております。ライブ活動再開の際は、随時SNSを通してお知らせさせていただきます」とし「公式ファンクラブ“喫茶ムトウ”は続けていくので、ぜひ配信等で楽しんでいただけたら幸いです」と伝えた。

　そして「新たなスタートとなりますが、これからもどうぞ温かく見守っていただけたら嬉しいです」と記した。

　武藤は今年1月29日に自身のXで昨年に一般男性と結婚し、妊娠したことを発表していた。武藤の父は元JRA騎手で現調教師の善則氏、弟の雅は現役JRA騎手。