「申し込み」と書こうとしたら...⇒謎の漢字が誕生「新しい短縮記号」「わかりやすい」と20万超「いいね」

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「チラシのラフ、自分にしか読めない字で書いてるんだけど、これはない」というひと言とともに投稿されたのは、手書きのメモに記された「申し込み」の文字。

ところがよく見ると、「込」が見たことのない不思議な形に。ラフ作業中の“やらかし”が、Xで反響を集めています。

【画像】「申し込み」の“込”が、新しい漢字に…?

投稿したのは、デスクトップパブリッシング(DTP)業界で活動するあぢ(z-)そよ風邪(@AJABON)さん。

「込」と書くはずが、「しんにょう」の上が平仮名の「み」に見える、絶妙なバランスで構成されています。

あぢさんは「みなさんも勢いでこういうやらかしをしてしまっている、と勝手ながら思っているのですが、共感の高い書きやすさ、可読性、かわいさ、すべてが備わったとき、年月をかけて標準化することもあるのかなあ」と想像を広げます。

この字が生まれた背景については「『込』の『入』を書くつもりが、思わず次の『み』にいってしまい、『あっ』と思った時にはもう手が止まらず、勢いのまましんにょうまで書いてしまったというのが実情です。どのみち間違いには変わりませんが、“かわいく間違えたんだぞ”ということを、大きめな声で主張しておきたいです(笑)」と語りました。

さらに、似たような“自分オリジナル”の文字やエピソードがあるか尋ねると「たくさんありますが、これを武器にしているわけでもないので、これといったストックはありません。今回のようにタイムラインに放流したものは都度あるはずですが、興味と探究心のある方は根気よく探してくださると、もっとおもしろいのが過去に出ているかもしれませんね」と説明しました。

Xではこの投稿に対し、「新しい短縮記号!!」「あ、でも読めちゃいます。すごくわかりやすいですねww」「合字になってますね!」「読める読めるぞ!」「記号っぽくてかなど、称賛と共感の声が続出。21万以上の「いいね」が集まっています。

大きな反響にあぢさんは、「今回は書き順の指摘が存外に多く、内心泣き笑いしています」とコメント。

「反面、これまで意図せずバズってしまった時はたいがい誤字があったりしていて、『やめて恥ずかしい誤字を拡散しないで、でももっとやれ』とアウアウーになることがしばしばだったので、その点では今ちょっとイイ顔してます」と明かしました。

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