杉村太蔵、東大准教授にけんか売られ「こういうのは相手にしないこと」伊東市・田久保真紀市長が辞職撤回し続投宣言

元衆院議員のタレント、杉村太蔵（45）が3日、TBS系「サンデージャポン」（日曜前9・57）に出演。学歴詐称を指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長が続投する考えを示したことについて、私見を述べた。

番組では31日に田久保市長が記者会見し、辞職の意向を撤回し続投する考えを表明したことについて放送した。東京大学大学院准教授の斎藤幸平氏（38）が「メガソーラー、図書館についてももう一回、選挙で訴えればいい。問題があったので出直しが必要。問題があっても権力にしがみつけばいいというのは太蔵さんでもそんなことしなかったわけで…」とけんかを売られた杉村は、ジロリとにらみながら「こういうのは相手にしないこと」と答えスタジオは笑いに包まれた。

続けて杉村は「議長も覚悟を決めて9月の議会で不信任案を出すと言っていた。かなり田久保市長、実際は厳しい状況だと思う」と自身の考えを述べた。