石原伸晃氏「安倍総理に対する裏切り」と指摘する自民党大物議員  衆参選挙大敗の「根本的な原因を作った人たち」

Date: Category:エンターテインメント Views:2 Comment:0

 元自民党幹事長の石原伸晃氏が2日、日本テレビ・読売テレビ系「サタデーLIVE ニュースジグザグ」に生出演した。

 番組では、石破茂首相の進退を巡る自民党内の抗争について特集した。参院選の大敗を受けて、旧安倍派幹部4人が会談。これを受けて世耕弘成衆院議員はテレビ番組で「選挙の結果を見れば、石破総理は交代しなければいけないことは一致した」と発言したことを紹介した。

 この動きについて、政界を引退した石原氏は「私は違和感あるなあ」と疑問視。「石破さんがここまで政権に連綿としてるかといえば、政治資金規制法の不記載が旧安倍派。しかも安倍総理が『こりゃダメだ』と(派閥に)帰ってきて見たらね。『やめろ』と言ったとき、この4人の人たちは、安倍総理にそう言われてフムフムと言っておいて、安倍総理が死んだら、また元に戻したっていう。言ってみるならば、今回の大敗の根本的な原因を作った人たちなんですよ」と自民退潮への流れを作った張本人と指摘した。

 「安倍総理が浮かばれないですよ、本当に。僕は親友だったけれどでも。総理が『これ、おかしいよ。やめろよ』と。4人の人たちは『そうだそうだ』と言っておいて、死んじゃったら、元に戻すみたいなね。安倍総理に対する、この4人の裏切りだと思うな」と厳しく批判した。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.