体調不良続くDAIGO姉・影木栄貴さん、連載中止を謝罪「前に進もうとした時にはもう…」

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歌手DAIGO(47)の姉としても知られる漫画家、影木栄貴(えいき・えいき)さんが4日、X(旧ツイッター)を更新。コミカライズ作品「背中を預けるには〜焔魂のイオニア〜」の連載中止を受け、謝罪した。

同作は、小綱実波氏の小説「背中を預けるには」を原作に、構成担当の影木さん、作画担当の漫画家やまねあやの氏のタッグで漫画化した作品。漫画雑誌「CIEL」(KADOKAWA)の電子版で連載中だったが、休載となっていた。

同誌公式サイトで「『電子版CIEL』にて連載中の『背中を預けるには〜焔魂のイオニア〜』につきまして、現在長期休載が続いております事、読者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「本作は、原作の魅力を最大限に活かしながら、コミカライズという形で物語を表現するべく、構成者の影木栄貴先生、作画者のやまねあやの先生、原作者の小綱実波先生、編集部が一丸となって取り組んでまいりました。しかしながら休載が続き、改めて今後の連載に関して影木先生とやまね先生と協議を行いましたところ、このまま継続的に連載を維持することが困難であると、最終的に編集部で判断するに至りました」と説明した。

続けて「編集部は作家の皆さまと二人三脚で物語を作り上げ、創作の支援をすることを使命としておりますが、今回、編集部として継続的に連載できる体制の構築と進行管理が不十分であったと反省しております」とし、「コミカライズを担当してくださった影木栄貴先生、やまねあやの先生、ならびに原作の小綱実波先生、そして何より楽しみにお待ちいただいていた読者の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪した。

影木さんも同作の連載終了を報告し、「私の心身の不調が一時期動きを止めてしまったのは原因の一つです。前に進もうとした時にはもう間に合いませんでした」と説明。「言い出しっぺなのに力及ばず本当に申し訳ありません。応援してくださった皆様、関係者の皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

続けて「しかしたくさんの人間が関わるプロジェクトの難しさを改めて学びました。これからの教訓にできればと思います。連載は終わりますが、この作品と小綱先生を大好きなことは一生変わりません。これからも全力で応援していきたいと思います」とつづり、「短い間でしたが楽しくお仕事させていただいてありがとうございました」と感謝。「最後に、三人でサイン会をやるのが夢でした」とつづった。

影木さんは昨年7月、激しい胃痛と嘔吐(おうと)に襲われて病院を受診したところ「胆石性急性胆のう炎」と診断され、手術を受けた。しかしその後も腹部の痛みなどに悩まされていることを明かしていた。

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