女優、大竹しのぶ（68）が3日、フジテレビ系「ボクらの時代」（日曜前7・0）に出演。最近のテレビ業界について持論を展開した。
この日はデビュー15周年を迎えたシンガーソングライターの高橋優（41）、SUPER EIGHTの大倉忠義（40）と出演。大竹は「お行儀がいいだけって感じで、つまんなくなった、人が。もっとやんちゃだったり不良だったり遊んでたり。昔の映画スターとかはもっとめちゃくちゃやってただろうし、そういう方が色っぽい感じはするし」と演者が時代とともに変化していることを明かした。
また「いま不倫の問題とかいろいろあるかもしれないけど、人を好きになるっていう大きなエネルギーっていうものさえも否定されちゃうというか。なんかつまんないなっていうのはちょっとあるかな」と自身の考えを吐露した。
タレントのプロデュースや育成に関わる大倉も「失敗しないように、行儀よくいないといけないみたいなのがある。今は視聴者の声とか個人的な意見が見れちゃうので」と時代の変化を感じている様子だった。
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