優木まおみ 移住先のマレーシアに娘2人と到着「母子留学」目的も新会社も設立 夫は日本に

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 タレント・優木まおみが4日、移住生活を送るため、娘2人とともにマレーシアに到着した。

 今回の移住について優木は「母子留学ですが、自分自身もこの機会にずっと学びたいなと思っていた英語とかを腰を据えて勉強したいです」とし「仕事のために翌月から(日本に)帰って来ますということはなかなか難しいかなとは思っているんですけど、別に二拠点生活で行ったきりというワケではなくて、行ったり来たりしながら、日本でのお仕事もキッチリやって行きたいなと思っています」とコメント。

 新天地での生活に目を輝かす優木は、生まれ故郷の佐賀県に「鰻の成瀬」を2店舗経営していて、時間があれば東京から出張。すでに“二拠点生活”を経験している。今回のマレーシアで三拠点になるが「せっかく新天地で生活するので、そこでのビジネスみたいなものもやってみたいなと思って、会社も作りました」と告白。

 「すでに、年間のプロモーションをいくつかの企業さんから受けています。日本の企業がマレーシアに出店するとか、日本の企業の取り組みみたいなものをサポートして行く会社です。いろんな会社と提携していまして、不動産屋とか会社をつくる時の会計士とか、そういった方をご紹介することもできるサービスをしています」と、実業家としても多忙もいとわない姿勢だ。

 マレーシアという国を選んだ理由には「気候が穏やかで安定している点」を一番に挙げ「27度くらいの気候がのほほんと一年中続くんです。私、冬が苦手で寒いのがダメ」と苦笑いした。

 また「イスラム圏の方とはあまり触れ合ったことがなかったんですが、文化の違いに触れ合うことにより人間力を高める…自分たちだけが地球で生きている訳じゃないという感覚を、子どもたちにも知ってほしい」と願いを込め「物価も日本より少し安めですし、治安も良いです。また。東南アジアの国々、どこへ行くのも近くて助かります。向こうにいる間に週末旅行とかでいろんな国に行ける。飛行機代も安いし、いろんな国に行ってその国の異文化を見て来たいです」と続けた。

 早速、「マレーシアチャンネル」というYouTubeも立ち上げ、ナビゲーターを務めている。「子どもとじっくり一緒にいられるのもあと少しかな。今までは給食でお弁当を作ったこともなかったんですが、マレーシアに行くと途端にお弁当生活が始まり、今までやってない主婦としての仕事…自分が子どもたちの健康を守るんだという主婦としての役割も出て来ますので、そこに没頭したい部分もあるので…主婦業に力を入れたいなという感じです。楽しみしかないですよね」と2児の母の顔ものぞかせ、意欲を見せた。

 帰国の頻度については「あまり帰れないです。子どもの夏休みの時とか子どもの長期休みに合わせて帰国し、タイミングが合えばお仕事をしてということになると思いますが、2〜3カ月に1回はチョコチョコ帰ってくるのかなぁと思います。パパも心配ですし‥」と笑顔で答えた。

 なお、ご主人は美容師の仕事があるため、日本に残るという。

 優木は2013年元旦に3歳年上の美容師と結婚し、現在11歳と8歳の娘がいる。芸能活動に加え、結婚後もアクティブな活動は健在で「basiピラティス」のインストラクター資格を取得し、自身が主宰するオンラインボディサロン「resizestyle(リサイズスタイル)」を開設。プライベートラジオも運営している。

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