バレー男子・高橋塁&藍兄弟、京都府文化観光大使に、お揃いスーツで登場「2人で盛り上げたい」

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 京都市右京区出身の男子バレーボール選手、高橋塁さん(25)と藍さん(23)兄弟が府庁を訪れ、府の魅力発信を担う文化観光大使を委嘱された。日本代表でも活躍する弟の藍さんは「京都の良さをアピールしていきたい」と意気込んだ。

 同大使は、京都の魅力を発信してもらうため府にゆかりのある著名人に委嘱しており、現役アスリートへは初めて。2人は東山高(左京区)出身で、藍さんは3年時に全日本高校選手権で優勝し、五輪には東京とパリの2大会連続で出場した。2024〜25年シーズンは、共にサントリーに所属して国内最高峰のSVリーグ初代王者に輝き、全日本選手権との2冠を達成した。

 競技の傍ら、2人は動画投稿サイトのユーチューブなどで京都の魅力を配信している。西脇隆俊知事から委嘱状を受け取り、塁さんは「2人で京都を盛り上げたいと思っていた。本当に光栄」と笑顔を見せ、藍さんは「海外に出て京都の素晴らしさに気付けた。多くの方に足を運んでもらいたい」と話した。

(まいどなニュース/京都新聞)

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