民泊事業を展開する投資家の山下拓馬氏が、自身の運営する民泊の惨状を投稿
中国人観光客が宿泊したという民泊の部屋の様子がネット上で話題を呼んでいる。投稿者は民泊を始めさまざまな事業を展開する投資家の山下拓馬氏。投稿の経緯とその後の対応について、詳しい話を聞いた。
「中国からのお客様がチェックアウトした後の民泊の部屋。清掃スタッフがドア開けた瞬間『どうしたらこんなことになるの!?』って叫んだレベルの荒れっぷり」
先月31日、山下氏がSNS上に投稿した写真には、中国人観光客が利用したという民泊の一室に、多数のごみが散乱した様子が収められている。食べかけのカップラーメンの容器や脱ぎかけの服のほか、ベッドの上にはなぜかトイレットペーパーのロールが放置されている。
投稿は2万件のリポスト、10万件の“いいね”が寄せられるなど話題に。「汚すぎますね」「空き巣かと思いました」という驚きの声や、「文化の違いですね…」「日本もホテルはデポジット取ればいいのに…」といった意見、「元ホテル清掃員だけど、これ綺麗なほうだし、この程度なら日本人客でもわんさかいるよ」「ぜんぜんきれいな方よ。。国籍関係無くひどい人はひどい」「日本人は日本人で使ったのかわからないくらい綺麗にされてるのも困ります…」といったホテル清掃員の本音など、さまざまな反応が上がっている。
2023年から民泊事業を始め、現在57部屋を運用している山下氏は「清掃スタッフから連絡があり、今回のことが発覚しました。通常の清掃料金では対応できないと言われたのでその次第を投稿しました」と投稿の意図を説明。その後、利用客に特別清掃費を請求し、清掃費用を徴収することができたとしている。ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム
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