人気アイドル　ゆりにゃの元恋人との性的トラブル告白→相手は反論の泥沼化…その後本人はX投稿削除＆アカウント名変更

《現在グループを脱退済みである元メンバーの未成年飲酒問題に関しまして、当メンバーの未成年飲酒行為が確認されました》

8月4日、Xでこう報告したのは、TikTokフォロワー数100万人超えの人気インフルエンサーゆりにゃがプロデュースする人気アイドルグループ「Pretty Chuu」の公式アカウント。

続けて、当時その場に同席していたグループマネージャーを厳重処分にしたことを報告し、再発防止を誓ったが、同グループが抱えているトラブルはこれだけではない。

7月20日にグループ公式Xで、メンバーの天宮しゅなが持病の悪化を理由に活動休止することを発表したが、27日に天宮本人が、活動休止は自分の意に反したものであることをXで報告。

31日に、暴露系インフルエンサーが実施したライブ配信のなかで、天宮がゆりにゃのパートナーである“たいちくん”こと齋藤太一氏から性加害を受けていたことを暴露。配信のなかで、齋藤氏が天宮氏を妊娠させ、中絶しただけでなく、同氏がゆりにゃへの口止めを要求していることなどが伝えられた。

そして、1日にゆりにゃはSNSを更新し、齋藤氏が天宮を妊娠させたという噂について、《その後、当人同士に確認を取ったところ、内容は概ね事実であることがわかりました》と認め謝罪した上で、《齋藤氏のとった行為は、人としても、社会人としても、極めて無責任で卑劣なものであったと考えております。信頼と尊重を欠いた言動により、天宮しゅなさんの心を深く傷つけ、グループの信用と安全を脅かしたことは、決して看過できるものではありません》と厳しく糾弾。その上で、公私にわたる関係を解消することを発表した。

その後、天宮も同日夕方にXで、《許可なんてする訳ないです でも抵抗できませんでした》《声も出そうとしても出せませんでした 足だけばたばたできたけど首締められるし 信じられないくらい辛かったしマットレスに血着いてるし》などと告白し、警察に被害届を出していることを明かした。

これで騒動が終わりかと思いきや、同日午後9時過ぎに齋藤氏が自身のXで声明文を発表し、天宮との不貞行為については認めて謝罪しつつも、ネットで噂されていた不同意性交や流血を伴う性行為などについて“事実無根”と真っ向から否定。そして、天宮との関係については《双方の同意に基づく行為であったと断言できます。それを示すエビデンスも保有しております》と反論した。

その後、齋藤氏はXで天宮との親密なメッセージのやり取りなどを公開したのだが、天宮も2日にXで《齋藤太一から一方的に行為を受けていたこと。それは一切同意のない無理やりの行為だったこと。寝ている間に盗撮をされていたこと。告白をされてきっぱりと断っていること。今までされた行いが辛かったと全て話して謝罪も受けていること》《これらは全て嘘偽りない本当の話》と再反論。

その上で、グループに迷惑をかけたくないことを理由に「Pretty Chuu」から脱退することを発表。しかし、天宮以外のメンバーが、インスタグラムのストーリー上で、天宮が齋藤氏に“媚を売っていた”“天宮は齋藤氏に好意を寄せていた”と暴露するなど、トラブルは泥沼の様相を呈している。

そんななか、当事者である天宮は4日までに、トラブルにまつわる投稿をはじめ、騒動以前の通常投稿も含めてXの投稿をほぼすべて削除。アカウント名も、「天宮しゅな」から「しゅな」に変更していた。その理由などについては一切明かされていない。

混迷を極める「Pretty Chuu」の状況。応援しているファンの心境が気がかりでならない。