優木まおみが夫を残して2人の娘とマレーシア生活開始…「母子留学」の実態と心配される“離婚危機”

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 タレントの優木まおみ(45)が娘2人とマレーシアでの移住生活をスタートさせた。「母子留学」として自身も英語に本腰を入れて学びながら、日本との2拠点生活を送るという。現地での生活を報告するYouTubeチャンネル「マレーシアチャンネルwith優木まおみ」も立ち上げた。

 2002年に芸能界デビューした優木は、東京学芸大教育学部を卒業、小学校教員の資格を持つ。高学歴グラビアタレントとして、現在はキャスターやコメンテーター業を中心に活動。13年には3歳年上の美容師と結婚し、現在は11歳と8歳の娘がいる。

 そんな優木は、今年2月に自身の『note』を通じて8月からのマレーシア移住を発表。その理由を《ここ数年、マレーシアの魅力に惹かれ、何度か訪れるなかで決めました》として、物価、食事、異文化交流、気候を決め手として挙げている。

■母子留学はシングルマザーにも人気

 一方、美容師の夫は日本に残る。優木自身も子供たちのサポートの傍ら、3カ月は語学学校に通うため、しばらくは芸能活動や実業家としての仕事も休職することを明かした。

「マレーシアは治安が良く、イギリスやオーストラリア等の名門大の分校が設立されていることもあり、グローバル教育のレベルは高く、コスパの良さから日本人の留学先として長年人気の移住先。特にアジア人には住みやすく、母親も同時に語学学校に通うといった『母子留学』先としても注目され、優木さんのように夫と別居、または母子家庭で留学するケースも見受けられます。ただ、いわゆる“教育ママ”からも人気のため、母親自身も新しい環境に刺激され起業や学びを優先し、日本に残された家庭との関係に対し悩み相談されることもあります」(教育ジャーナリスト)

 優木は現在、タレント業にとどまらず、インストラクター、セラピストの活動のほか、英語塾と地元佐賀で鰻屋2店舗をフランチャイズ経営している。実業家としての顔を持ち、すでにマレーシアでの起業も報告。

 一方、芸能活動は7月末までにレギュラー番組などの仕事をいったん区切っている。タレントとしてはここ数年恵まれていないことも影響しているだろう。

「昨年にはコメンテーターとして出演する日本テレビ系『ミヤネ屋』で、当時女性問題で裁判をしていたダウンタウンの松本人志さんを"擁護"し大炎上。さらに今年1月には所属事務所元会長でフリーアナウンサーの生島ヒロシさんがハラスメント問題で番組降板、事務所も社名などを変更しています。コメンテーターの仕事も入れ替わりが激しいですし、ママタレもごまんといますから、実業家メインにシフトしたのは頭のいい彼女ゆえの戦略でしょう。また、今年6月に出演したテレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』では、地元佐賀にも家を買ったことを明かし、《最後、本当に独り身にもし戻ることとかあったりしたら》とも語り離婚の可能性を突っ込まれていましたが、ハッキリとは否定しなかったためスタジオに微妙な空気が流れました」(週刊誌記者)

 新天地でどんな転身を遂げるのだろうか。

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 有名人でマレーシアを選んだのは優木まおみだけではない。関連記事【こちらも読む】GACKTに続き優木まおみも…有名人がなぜ次々とマレーシアに向かうのか? コスパだけではない魅力…では、GACKTの例にも触れている。

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