女優の水野美紀(51)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)にゲスト出演し、出演番組での収録アクシデントについて語った。
芸能界入り初期は、アクションを習っていたという水野。「最初、高校生で上京してきて、倉田アクションクラブに通っていて、アクションを習ってましたね。なのでアクション作品をいくつかやっていましたね」と打ち明けた。
ところが、そのアクションが災い?してあわやの出来事もあったという。それは、93年まで放送されていたコント番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」でのこと。「戦隊もののコントというか。そこで(自分が)ハイキックを入れるというシーンが台本に書かれていて」。ハイキックを入れる相手は、あろうことか「ウッチャンナンチャン」の内村光良だったという。
「私は何度も(ハイキックを)やっていたんですけど。“思い切り蹴っていいからね”って、皆さん言うんですよ。私も加減が分からないから、そう言うからと思って、思い切りいくわけです。そうしなきゃいけないのかと思って。分かってないんです、ホントに。それでちょっと、軽い事故みたいなことが…」。幸い、大事には至らなかったようで、スタジオにも笑いが起きていた。
MCの垣花正が「内村さんもアクションにこだわる人だから。ジャッキー・チェンが大好きな人だから」と納得すると、水野は「内村さん、めちゃくちゃできる人。壁蹴って宙返りとかできちゃう人ですから。凄いんですよ」と、内村の意外な一面を明かし、驚かせていた。
水野美紀 超大物芸人にハイキック連発もまさかの事態「ちょっと軽い事故みたいなことが…」
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