政界引退の石原伸晃氏、政治家人生を反省「視野が狭かった」「敷居が高かった」

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 元自民党幹事長の石原伸晃氏が26日、日本テレビ・読売テレビ「サタデーLIVE ニュースジグザグ」に出演。先月、政界引退を表明したことで「これまで視野が狭かった」と認めた。

 伸晃氏は、先月、36年間関わった政界からの引退を表明したばかり。この日は短く整えたグレーヘアにさわやかなブルーのネクタイとポケットチーフという出で立ち。小澤征悦からどんな心境かと聞かれ「やっぱり視野が狭かったと思った」と率直にコメント。

 「会う人がいつも一緒。でも今は違う。共産党のおばあちゃんとも話しますし、町を歩くとビールを奢ってくれる人もいた。これが変わった。反省した。敷居が高かった」と周囲との関わりが大きく変化したと訴えた。

 伸晃氏は、引退を表明した6月24日のXで「これからは一言論人として、古巣のテレビジャーナリズムの世界に戻り、発信を続けて参ります。国を愛し憂うる気持ちに変わりなく、第二の人生、精進して参ります」と、今後はテレビでの発信を精力的に行っていくとした。

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