さんま 人気お笑いコンビらとユニット結成の過去もケンカぼっ発「いつも止めんのは…」ケンカしていたのは

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 お笑いタレントの明石家さんま(70)が26日放送のMCを務めるフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。かつて人気お笑いコンビらと組んでいたユニットについて語った。

 この日のゲストはベテランコンビ「ザ・ぼんち」。ぼんちおさむは72歳、里見まさとは73歳で、さんまは後輩、お笑いコンビ「B&B」や「西川のりお・上方よしお」の上方よしおは同期、西川のりおは先輩にあたると話した。

 さんまは「それで俺を入れてビールス7(セブン)やねん」とその3組と自身で1970年代後半にユニットを組んでいたとし、「それは会長が俺たちの舞台見てね“このばい菌どもを下ろせ!”言うて」とユニット名の由来を明かした。

 「名前付いてない頃にね、“ばい菌って言うてはったぞ”言うて。“じゃあビールスにしよう”言うて。それで名前初めてついた時ですよね」と繰り返し、まさとは「ビールス7が一番強烈に怒られたんは、吉本新喜劇よりも長いことや」とぶっちゃけて笑わせた。

 さんまは舞台では7人でコントをやっていたとし「畳持って“タタミ(たたり)じゃ〜!”ってたたりに来たみたいに。袖から袖へ、違うコントやってんのに“タタミじゃ〜!”言うて走り去るねんな。それがウケへんねん」と懐かしんだ。

 さらに「ケンカしましたよね、みんな。あんた(まさと)が止めなあかんのに、いつも止めんの俺やったよな」とも話せば、まさとも「その通りです」とあっさり認めた。

 さんまは「もめてるのに兄さん(おさむ)は“うわぁ〜”言うてるし、でのりおさんはコントの刀出して(B&Bの島田)洋七兄さんに“殺すぞ”言うて。“それコントの刀や〜!”言うて」とも暴露した。

 まさとは「さんまさんがいい人すぎんねん。ビールス7でやってた時にもめる、もめた時に確かに私が止めなあかんねんけども、さんまさんが入ってきて、“すんません、すんません兄さん、私が悪いんです、今のとこ、私が悪いんです”って謝ってくれるからね。冷静に考えたら、出てへんとこでも“僕が悪いんです”言うて謝ってて」と回顧。

 さんまは「そうせんと解決せえへんねん。“僕が悪いんです”言うたら、“お前関係ないやないか!”いうツッコミ待たなしゃあない。だからそれやってたんや」と告白した。

 もめていたのが「一番多かったのは洋七兄さんとのりお兄さんですよね。おさむ兄さんはあんまりもめてなかった」と語ると、おさむは「俺は単独ボケやから」「声大きいだけや」と平然と話した。

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