吉田鋼太郎 共演した人気アイドルを「凄い役者だな」称賛 初対面では「とっても控え目…地味」の印象も…

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 俳優の吉田鋼太郎(66)が25日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にVTR出演。映画で共演した人気アイドルを称賛した。

 この日のゲストは「Snow Man」の渡辺翔太と女優の畑芽育。番組では2人をよく知る人物として映画「事故物件ゾク 恐い間取り」で共演した吉田に事前インタビューを行った。

 吉田は渡辺について「Snow Manの東京ドームに何万人も入れる(スターの)空気感が最初お会いした時全然感じられなくて、とっても控え目で、言葉はちょっと悪いかもしれないけど地味で」との第一印象を明かした。

 それでも「(中田秀夫)監督から、“もう少し演技をしてることを自覚しながら芝居をしてくれ”みたいな凄く珍しい、難しいオーダーがあり、さて果たして翔太くんこれどうやって応えるんだろう。もしリハーサルの時点で応えられなかったら、この先なかなか厳しいんじゃないかと思うような局面があったんですよ」と回顧。

 すると「そしたらその日、徐々に徐々に監督の(注文の)方に寄せて寄せて、最終的にはおそらく監督が理想とする形の役作りになっていってた」と証言し、「いやあこの人は凄い人ではないだろうかと思いました」と称賛した。

 「だから最初の素朴で地味な印象と、そうやって凄くひたむきに役を作っていく印象が合致しまして、凄い役者だなっていう印象がありましたね」としみじみと話した。

 スタジオでVTRを見終えた渡辺は「うれしいですね。こんな大先輩の鋼太郎さんに言われるのは本当に。ちょっとこう自信にもつながりますし」と喜んだ。

 それでも「地味なんですね、出会いは」としたものの「確かにクランクインの最初のシーンが鋼太郎さんだったんで、ガチガチでずっと硬直してたので、ちょっとギューッとなってたので」と苦笑した。

 中田監督からの注文に関しては「“ホラー映画は後からいろんな音とかでも驚かせたりするから、普通の映像のお芝居だとちょっと音に負けてしまうかもしれないから、ちょっと舞台をやっている意識も持ってきてください”って言われたり」などと回想。その後も「そのイメージを持って現場に行くと、“いや、ちょっと舞台芝居すぎる”って」などと言われたものの、「なんとか」調整してOKにたどり着いたとした。

  

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