「まるで別人ですね」
朝ドラや大河、数々の役をこなしてきた俳優が44歳に―。〝娘〟の隣で新たな一面を魅せた〝顔〟にSNSは沸いた。
女優の當真あみ(18)=沖縄県宜出身=の隣で、優しい笑顔を浮かべているのは要潤。「ちはやふる第5話ご覧いただきありがとうございました」とコメントし、當真が主演を務めるドラマ「ちはやふる−めぐり−」(日本テレビ)のオフショットをインスタグラムで投稿した。
「我が子、めぐるをビンタするオープニングから始まり、最後は彼女の想いを理解出来る親としてエンディングを迎える事が出来ました」と、藍沢めぐる(當真)の父親という自身の役柄について振り返り、「子供は親の知らない所でしっかりと育つものだという事も分かりました。同時に自分も親として学ぶ事が沢山ありました」と実生活でも2児の父である思いも明かしている。
SNS上では「とてもステキな父娘ですね」「いいパパ♡」「いぜんも、他局で父親役を演じておられましたがいつの間に、この様な大きい娘の親まで…」「めぐるのお父さん役が要潤なのが本当にいい!」「『らんまん』の田邊教授とはまるで別人ですね」「要潤がクズ役じゃないことに驚愕している」などの声が上がっている。

(要のインスタグラム@jun_kaname_officialより)
要は「仮面ライダーアギト」(テレビ朝日、2001年)の氷川誠・仮面ライダーG3役でデビュー。注目を集め、昼ドラ「新・愛の嵐」(東海テレビ、02年)ではヒロインの相手役を演じ人気を博すとNHK連続テレビ小説「まんてん」(03年)で朝ドラ初出演を果たした。その後も「まんぷく」(18年)「らんまん」(23年)で記憶に残る役柄を演じ続けている。
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