赤楚衛二「呪われていたと思います」迫真の演技に共演者絶賛 少年時代の恐怖体験語る

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俳優赤楚衛二(31)が8日、都内でダブル主演映画「近畿地方のある場所について」(白石晃士監督)初日舞台あいさつに出席した。

原作はSNSで話題を呼んだホラー小説。行方不明となった雑誌編集長の行方を追うなかで、編集員の小沢(赤楚)と記者の千紘(菅野美穂)が思わぬ事態に巻き込まれる。

公開初日を迎え、「エンターテインメントではあるけど、皆さんに恐怖を与えることはこれまでなかったので、貴重な経験をさせてもらいました」と笑顔を見せた。劇中では霊に呪われるシーンもあり、「呪われたことがないからどう演じようか悩みましたけど、監督が見本を見せてくださって、イメージがフィットしました。どうやっていたんですかね? でも呪われていたと思います」と振り返った。

迫真の演技に、ともに主演を務めた菅野から「今までにない赤楚さん。なるほど。それだけでもこの映画の価値がある」と絶賛され、照れ笑いを浮かべていた。

最後は暑さを吹き飛ばす怖い話を披露。薄暗くなった会場で「小学校のころに某育成ゲームにハマって、芋虫をチョウチョに育てようと、芋虫を拾った。大事に育てていよいよチョウチョになる! と思って楽しみにしていたら蛾だった。本当に気持ち悪い柄の蛾で、絶叫しました」と語り、笑いを誘っていた。

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