お笑いコンビ、ダウンタウンの浜田雅功（62）が9日、MBS「ごぶごぶ」（土曜後1・54、関西ローカル）に出演。阪神OBの能見篤史氏（46）、関本賢太郎氏（46）とともに「絶好調！阪神タイガース大応援S P」と題し、甲子園周辺で虎ファンの聖地を巡った。
1つ目の聖地は兵庫・西宮市内の甲子園球場のすぐ近くにある「素盞嗚（すさのお）神社」。境内には2003年に阪神を18年ぶりのリーグ優勝に導いた故・星野仙一さんの「夢」のサインをもとに彫ったボール型の石碑が建てられている。そこで、「正解数だけサインボールをプレゼント！ 『阪神クイズ』第1問星野仙一編」が行われ、能見氏と関本氏は「『燃える男』『闘将』の異名を持つ星野仙一さんが17年間の監督人生で退場したのは何回？」という問題に挑戦した。
関本氏は「6」と自信なさげに答えたが、能見氏は「6だと思います」と自信ありげに解答。正解が「6回」と知らされると一同は「うぉー！」と叫び、両手をたたいて喜んだ。浜田は「中日は4回、阪神は1回、楽天で1回。ドンピシャやん！」と大興奮。「ちなみに選手時代はゼロ。選手やファンへのパフォーマンスで怒っていたといわれている」とカンペを読み上げた。星野さんの阪神時代の退場は2002年8月23日の巨人戦で、塁審の判定に抗議した際に暴言を吐き退場となった。
余韻は収まらず、能見氏は「まさか当たるとは」と驚き、浜田は「今のはびっくりした」と続けた。関本氏は「当てへんかったら阪神ファンに何いわれるかわからへん」と笑わせた。
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