ヘンダーソンの中村フー、自身プロデュースの男性アイドルグループ「Berry Better」の最終目標は「Mステ」

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お笑いコンビ、ヘンダーソンの中村フー(37)が27日、大阪・よしもと漫才劇場での「マンゲキ10周年Premium Live 『Berry Better!!』」に出演。歌にダンス、自身が企画した早口言葉や人狼ゲームなどで立ち見が出るほどの満員となった劇場を盛り上げた。

「Berry Better」(ベリーベター)はフーがプロデュースする吉本興業所属の音感、リズム感のない男性アイドルグループ。動物チーム・貫太郎、見取り図・リリー、ツートライブ・たかのり、マルセイユ・津田、kento fukaya、翠星チークダンス・木佐の6人が正規メンバーとなっている。2018年「Very Berry Better!!〜音感、リズム感のない男達〜」でデビューし、19年「ベリ恋。」21年「寂しいんおまえや」をリリース。20年のコロナ禍による公演中止、本業が忙しく休止状態となっていたが、今回同劇場の10周年記念ライブで復活を果たした。

約6年ぶりにメンバーが集まり、フーは「来年本格的に動く」と活動再開を宣言。ライブ開催、4曲目のリリース、新メンバーオーディションを発表した。4月には上方漫才大賞奨励賞(賞金150万円)を受賞しており、取り分の75万円については「お金を使うところがない。Berry Betterで会場を抑えたい」と大盤振る舞いを示唆した。

公演後に報道陣の取材に対応したたかのり、木佐、貫太郎のメンバーの3人とライブMCを務めたトット・多田は「ホンマに思ってる?」「記事になるで」と忠告するが、フーの妄想!?は止まらず。メンバーのkento fukayaが別企画でプロデュースするアイドルグループ「the idol」との対抗戦や大阪城ホールでの公演を熱望した。

最終目標は「マジでホンマのMステ(ミュージックステーション)」ときっぱり。たかのりは「劇場から声をかけてもらえなかったら(ライブは)やらんかったんでしょ」と諭したが、フーは耳を貸さず。「コロナの前はMステだった。皆さんが頑張っていただかないと、かなわない夢。しっかり本業の方でも頑張ってください」と呼びかけた。

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