上沼恵美子、高田純次がMCを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」が10日、放送され、コメンテーターの医学博士・吉田たかよし氏が高田の連発ボケに机をたたいて「分かるわけねーだろ!」と大笑いしながらツッコんだ。吉田氏は灘中、灘高から東大に進んでいる。
番組では「バッシングハイ」について話し合う時間があった。バッシングを受け続けても、たまに応援の声があることでハイになる状態を指すとしている。吉田氏が「医学的によくできた言葉」とし、ランニングハイを例に、「苦しくなると脳の中でオピオイドという麻薬に似た成分がでるんです」と説明した。
ここで高田が「メジャーリーガーみたいな名前ですね」と入れ、吉田氏は「それは関係無いですね」と冷静にしりぞけた。吉田氏は「オピオイドで心を守っている」と効用を説いた上で、「元気になって楽観的にものごとを考えて失敗する危険性がある」とも補足した。さらに吉田氏は「もうひとつ問題なのは長期化するとオピオイドは枯渇する。燃え尽き症候群になる。オピオイドは一瞬しか効かない。対策としてオススメなのが犬とふれ合うこと」と述べた。
すると高田が「ネコはだめなんですか?」とツッコミ。吉田氏は「ネコでもいいんですけど犬の方が効果が高い」と真面目に応じた。さらに高田が「ハツカネズミは?」と問うと上沼が「もうええ」とあきれたように制した。吉田氏は苦笑いで「この話、終わらなくなる。ほ乳類全部出てくる」と両手を広げた。吉田氏は話を戻し、「犬は社会的動物なので心と心を通わせる能力が非常に高い」と述べた。上沼自身も犬を飼っていて、「会話できる」とその能力の高さを実感していることを明かした。
吉田氏が「犬が言語を理解してコミュニケーションをとっていることは脳科学的に証明されている」と上沼の言葉を補足すると、高田が「僕はめだかを飼ってるんですけど、めだかはダメですか」とツッコミ。吉田氏は「めだかのこと分かるわけねーだろ!」と机をたたいて大笑いして応じた。
東大卒医学博士 高田純次の連発ボケについに机をたたく「分かるわけねーだろ!」→上沼恵美子も「もうええ」
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