俳優の石田えり(64)が26日、都内で行われた映画「私の見た世界」初日舞台あいさつに登壇した。
黒のシックな衣装で登場した石田にとっては長編初監督作品となった同作。昭和と平成を震撼(しんかん)させ、殺人事件の犯人として指名手配をされた福田和子の逃走劇を描いた。
石田は「本当にやりたいことは待っていても来ないと思った。30年ぐらい前から本当にやりたいものは待っていても来ないから、作らなくちゃと思った」と初監督に挑戦した理由を明かした。ただ、プレッシャーもあったようで「ある日、ホテルの部屋で寝ていたらすごいストレスがたまっていて、壁を寝ながら蹴ったら思いっきり穴が開いてしまいまして」と大胆なエピソードも披露した。
自身は2017年に3カ月でウエスト14・5センチ、体脂肪を23・9%から17・8%にまで落とし、体重も4・9キロ減量するなど、ダイエットに成功。その後はハリウッドデビューも果たした。64歳となっても新たな挑戦を続け、美しさも健在。舞台あいさつの最後には客席から声をかけられるなど根強いファンらが駆けつけていた。
お腹14cm減、体重5キロ減→ハリウッドデビューの64歳女優「やりたいことは待っていても来ない」続ける挑戦
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