日本テレビ系夏恒例の大型特番「２４時間テレビ 愛は地球を救う」が３０〜３１日に放送される。今年は例年以上にピリピリモードに包まれている。その背景にあるのが、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの永瀬廉（２６）と女優の浜辺美波（２４）の交際報道だ。
永瀬と浜辺の交際は７月１６日、女性セブンプラスで報じられた。双方の所属事務所はこれを否定していない。
２人は「２４時間テレビ」にチャリティーパートナーとして出演。今年も東京・両国国技館から放送される。
制作会社関係者は「『２４時間テレビ』制作サイドは出演者同士の交際報道で神経をすり減らしています。双方の事務所が明確に否定しなかったので、交際報道はなかったとの前提で番組を作っていくそう。同じステージに上がり、番組を進めていく形になると思われます。ただ、一定の〝配慮〟はあるそう。２人が全くトークしないのは不自然なので、２人だけのトークは避けつつ、２人以外のタレントも交えたトークが浮上しています」と話す。
今年も例年通り、両国国技館での一般観覧が募集された。応募期間は７月２７日〜８月１１日。当選結果は下旬を予定している。
「２４時間テレビ」ではこれまでジャニーズ事務所（当時）のタレントが出演してきており、一般観覧も旧ジャニ勢のファンが多くを占めた。今年は永瀬ファンが多数応募しているとみられ、永瀬はファンの前で交際報道のあった女優と共演することになる。放送前日の２９日は浜辺の２５歳の誕生日でもある。
「２４時間テレビ」制作サイドがピリピリする要因は他にもある。
昨年放送では、チャリティーランナーを務めたお笑いタレントのやす子がゴールの両国国技館前の沿道で男性からセクハラされたようなシーンがオンエアされ、日テレの警備体制には批判が寄せられた。
今年はＳＵＰＥＲ ＥＩＧＨＴの横山裕（４４）が走る。
「セクハラ疑惑があった翌年に根強い人気のあるＳＴＡＲＴＯ ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴのタレントがチャリティーランナーを務めます。沿道には多くの人だかりができそう。セキュリティーが問われます」（前出関関係者）
今年は例年以上に制作サイドがピリピリするのも無理はない。
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