毎回おなじみの美女が隣に
都内のスーパーで″それ″は、おなじみの光景となっているのだという。
「サザエが好きなんだよな」
スーパーの食料品売り場に響くハスキーボイスの主はミクスチャー・ロックバンド『Dragon Ash』のボーカル、Kjこと降谷建志(46)だ。
「その日の献立なんでしょうね、Kjが買いたい食材を声に出して言うんですよ。周囲に発表しているわけではないんでしょうけど(笑)、一流ボーカルだけあって声がよく通るから聞こえてしまって。『豆もやしを買おう』とか『まずはキムチから!』と言っていたこともありました。その日のKjの晩餐を想像しちゃいますよね。とにかく毎回、楽しそうなのも印象的です」(スーパーの常連客)
そしてもうひとつ、毎回おなじみなのが、小顔の美女が隣にいて降谷と一緒に買い物していること、なのだという。
昭和の名優、古谷一行の長男である降谷は’08年に女優で実業家のMEGUMI(43)と結婚。’09年に長男で俳優の凪(16)を授かった。仕事も私生活も順風満帆だった降谷家に暗雲が垂れ込めたのは、コロナ禍明けの’23年夏。週刊文春が降谷の不倫疑惑を報じたのだ。
「MEGUMIと暮らす自宅に東京郊外のキャバクラでホステスとして働いていた30代前半のA子さんを連れ込んでいるという衝撃の内容でした。降谷は不倫関係を認め、MEGUMIも夫の不倫を受けて別居していることを明らかにしました」(スポーツ紙芸能担当記者)
降谷は同年11月に自身がパニック障害であることを公表。ライブハウスツアーの全公演をキャンセルし、活動を一時休止。その翌月、15年に及ぶMEGUMIとの夫婦生活も終わりを告げたのだった。
だが、離婚から1年半を経て、降谷は新しい人生を歩み出していた。
「車を買い換え、今年に入って自宅の外壁も塗り替えたようです。A子さんと二人で出かけて、帰ってくる姿をよく見かけます。一緒に住んでいるんじゃないですかね?」(近所の住人)
夏に入り、FRIDAYも件(くだん)のスーパーで何度か降谷のショッピングを目撃したが、隣には必ずA子さんと思(おぼ)しき美女がいた。
「竹を割ったような性格のMEGUMIさんとは対照的に、A子さんは一歩引いた性格。降谷はそんな彼女が愛おしくて仕方ないみたいです」(降谷の知人)
ゴールデンウィーク明け、降谷が息子の凪と二人で行きつけのスーパーに買い物に来たことがあったそうだが、「いつもと違って静かでしたよ(笑)」(前出・スーパーの常連客)という。
A子さんとの再婚はあるのか――本誌取材には無回答だったが、精力的にライブやフェスでプレイする『Dragon Ash』の姿を見る限り、その日は近そうだ。




『FRIDAY』2025年8月1日号より
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