5人組ロックバンド、LACCO TOWERは14日までに公式サイトを更新。ベースの塩﨑啓示が左手薬指を負傷したとして、治療に専念するため当面の間ライブ活動を休止すると発表した。
公式サイトでは「この度、Ba.塩﨑啓示が左手薬指を負傷し、治療に専念するため、8月16日(土)池袋adm公演より、当面の間ライブ活動を休止することとなりました」と報告し、「診断の結果、病名は『左環指伸筋腱損傷(ひだりかんししんきんけんそんしょう)』と判明いたしました。現時点で原因は不明です」と説明。「ライブを楽しみにしてくださっていた皆さまには、ご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
塩﨑の活動休止期間中については、「サポートベーシストとして益若“massu−”益々(MAHATMA)氏を迎え、予定通り公演を実施いたします」とのこと。復帰時期については「医師と相談のうえ慎重に判断いたしますが、現時点では10月18日(土)に開催される結成23周年記念全国ツアー『再逢旅行』東京・渋谷CLUB QUATTRO公演での復帰を目指し、治療に専念してまいります」とした。
塩﨑も自身のX(旧ツイッター)で「ベースを始めて30年、初めて少し休むことになりました。ご迷惑とご心配をお掛けしてすみません。それでも前へ『続けること』を選んでくれたメンバーに心から感謝します。休養中は慕ってくれている後輩ベーシストに託します。心も体も元気です!必ずパワーアップして戻りますので待っててください」と呼びかけ、ファンクラブ公式サイトにアップした動画では、近く手術を受けることも明かした。
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