15日放送の第100回
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月〜土曜午前8時)。第100回が15日に放送され、のぶの妹・蘭子(河合優実)と、嵩の戦友・八木(妻夫木聡)の出会いが描かれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第100回では、舞台公演が成功裏に幕を閉じた数日後、嵩の所にまた一緒に楽しい仕事をしようとたくや(大森元貴)が訪ねてきた。のぶが八木の雑貨店を手伝っていると、そこに蘭子もやって来た。
のぶが「妹の蘭子です。こちら八木さん」と紹介。そして、嵩がたくやからの仕事を断ったと明かすと、八木は「あいつの書く言葉は全部、俺には詩に聞こえるけどな」とポツリ。のぶは「ほんまや、詩ですね」とはっとした。そして、蘭子は八木に向かって「そんなふうにお感じになるあなたも詩人ですね」と話した。
また、のぶは、蘭子が雑誌に映画の記事を書いているというと、八木が「独立は考えないのか?」と尋ねた。蘭子が「会社やめたいと思うことはあるけど……」と切り出して、「うち学歴ないやろ? タイプが早う打てても、それで見下す人はおるき」と悩みを打ち明けた。
すると、八木が「逆境が人に及ぼすものこそ輝かしい」と言うと、蘭子は「お……シェークスピア?」と二コリと視線を向け、八木は「だから、今のきみがあるんじゃないか」と続けた。
八木と蘭子の出会いに、ネットでは「蘭子ちゃんの表情、視線。。。もしかして」「雰囲気いいな?これはもしかして?」「やはりいい感じになるの?」「気が合いそう」「フラグ!」「遂に!出会った」「急接近!」と注目が集まった。ENCOUNT編集部
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