石原良純63歳 富士山登頂を報告、入山料徴収での変化明かす「おかげでサンダル履きやTシャツ姿の外国人…」

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 俳優で気象予報士の資格を持つ石原良純(63)が12日、インスタグラムに新規投稿し、富士山に登頂したことを報告した。自身について「富士登山ヘビーリピーター」と紹介しており、昨年も8月に登場を報告していた。

 午後七時、夕暮れ迫る富士山頂で、富士山本宮浅間大社奥宮の鳥居の前で撮影した写真とともに「お鉢巡りをした登山者は、陽のあるうちに下山してしまった。明日のご来光を楽しみにする登山者は、夜半まで登山道にある山小屋で休息を取っている。夏の日の終わりの富士山頂を独り占めしてしまった。富士登山ヘビーリピーターの僕にとっても、またとない貴重な体験だった。」と充実感を漂わせた。

 「富士山は昨年から入山料を徴収するようになった。今年の入山料は4千円。登山道の入り口では、登山装備の指導や山小屋の予約などがチェックされ登山者の事故を防止する。おかげで、以前にテレビで話題になったようなサンダル履きやTシャツ姿の外国人。公衆トイレに固まって寒さに震えながら夜明けを待つ一団は、すっかりいなくなった」と入山料徴収などの影響での変化を報告。

 「ただ、温暖化の影響が富士山でも如実に現れている。過去の森林限界を遥かに超えて高山植物が山頂域にも根をおろす。富士山の山体内の永久凍土が、溶け始めているとも聞く。将来の富士山は緑の山。山の形はグニャりとひしゃげてしまうかもしれない。なんか心配。」と伝え、「山の姿を確認に、僕は来年も登るのだろうか。でも富士山は、空気が薄くて辛いんだよね。」とつづった。

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