中丸雄一 KAT−TUN解散に本音「もちろん長くやりたかったけど…」 ファンには謝罪

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 タレント中丸雄一(41)が、16日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後6・00)にゲスト出演し、グループ解散のいきさつを語った。

 01年に「KAT−TUN」を結成し、09年には東京ドーム8日連続公演という大記録を打ち立てた。今年3月をもって解散し、11月8日に千葉・ZOZOマリンスタジアムでライブを行うことが発表された。

 グループ名はメンバー6人の頭文字であることなど、複数の意味を込めたものだった。中丸は「好ましいのは一致団結して、とにかくみんなで行こうみたいなのが一番いいわけじゃないですか?それがちょっと一筋縄ではいかなかった」と、個性の強い実力派集団ならではの悩みも口に。「もちろん長くやりたかったけど、デビューの時からそうですけど、短く終わる可能性もあったグループだと思っていた」とも話した。

 10年に赤西仁が脱退すると、13年に田中聖、16年に田口淳之介と、次々にメンバーが去って行き、中丸と亀梨和也、上田竜也の3人が残った。「話さずとも、みんな次抜けたら解散なのかねみたいなのは、3人目が抜けたタイミングでそう思っていたと思う。グループ的にも」と、グループ内の共通認識を明かした。

 「誰のせいでもないけど、誰かが抜けるとか、ちょっと違う道をやってみたいんだ、どうだろう?という話になったら、たぶんそうなるんだろうなと思っていた。誰でもそうだと思うんですけど、いろいろ経験してみたり、いろいろなものを見たりすると、こっちに興味があって、実はこっちをやってみたいんだみたいなのって、しょうがないことじゃないですか?」

 さらに「だから、とにかく3人みんな同じ意見だと思うんですけど」としつつも、「ファンの人には申し訳なかった」と、ファンへの率直な思いも語った。「解散という結果になってしまって、本当に申し訳ないという気持ちはあるんですけど、その反面、やりたいこととか、ソロでやってみたいとか、そういう意見も決して悪いことではなくて、理解していただけたらうれしいな」と、呼びかけるように話した。

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