ニコるんにヨダレ垂らして近づく芸人？　後輩が嘆きながら暴露「見てられないです！」

　お笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかお（36）が、10日に放送されたカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜後1・59）に出演。先輩芸人に苦情をぶちまける一幕があった。

　この日はお笑いコンビ「コットン」を特集。ツッコミの西村真二は在学中に「ミスター慶應」に選ばれるほどのルックスで、元アナウンサーの経歴も。また、ボケのきょんは、三谷幸喜も認める高い演技力で22年キングオブコントで準優勝するなど、力を付けてきたコンビだ。

　スタジオには交流のある芸人が集まったが、ジャンボたかおは「私は本当にコットンさんに憧れているんです」と切々と語り出した。

　きょんも「一番2人を知ってくれている」とジャンボたかおを認めたが、当の本人が「天下取る2人だと、心から思っています。優しくて、MCも誰よりもうまくて、ネタも面白くて」と言いつつ、不満な点があるとして「本当に情けない芸能人へのこび方をする」と“暴露”した。

　きょんについて、ジャンボたかおは「LDHの誰かが誕生日だったりするとSNS上で“早く祝いた〜い”と。芸人の質を下げている」と指摘。「俺にとってはLDHよりコットンの方が上なんですよ」と嘆いた。

　MCの東野幸治も「天下取りの2人なのに。じっとしていたらいいのに。そんなこびなくても」とジャンボの心情を理解するが、コットンの2人は「こびているつもりはない」と否定した。

　だが、ジャンボたかおは「西村さんは、ニコるんにヨダレ垂らして近づいています。見てられないです！俺はニコるんより西村さんなんです」とズバリ指摘すると、西村は赤面。「そんなことねえだろ！（藤田ニコルら他の芸能人は）敵じゃないから」と否定していた。