モデルでタレントの近藤千尋(35)が15日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。令和の芸能人について語った。
近藤は、芸能人同士の付き合いについて「今、すぐネットに書かれる。たとえば、テレビ局の中とかでも『あの2人、仲悪そう』とか。そういうのがあるから、みんな良い顔してるんだと思う」と持論を展開。
続けて「ママ友とかに『芸能界に怖い人いるの?』とか『あの人、性格良いの?』とか聞かれる。でも、思い返しても皆良い人じゃないですか」という。その上で「きっと令和のテレビって意地悪な人は、残れないと気が付いた」と明かした。
この意見にスタジオは共感した様子。MCの千鳥・大悟は「でもそんな世界、あんま面白くないよね。わしが子供の頃、見ていたテレビでは『このおっさん、悪いんやろうなぁ』みたいのが、なんか面白かった。(今は)はみ出し方が本当にようわからんようになってきた」としみじみ。
近藤は「大悟さんは多分、犯罪以外は何でもOKな気がする」とした上で「でも、既婚者の芸人さんって(不祥事は)今一発アウトじゃないですか」とバッサリ。
ただ、近藤の夫であるお笑いコンビ「ジャングルポケット」の太田博久は「大悟さんはいいよなぁ」と言っているそう。太田との間に「『不倫は絶対ダメだけど、つまんない世の中になっちゃったな』みたいな話はよくあります」と明かした。
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