千玄室さん死去 NHKアナが「ちゃどう」発音でネットもびっくり「新しい知識」「知らなかった」

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 茶道裏千家の前の家元である千玄室さんが14日未明に亡くなった。102歳。各局のテレビニュースでもこの訃報が取り上げられたが、NHKアナウンサーが「ちゃどう」と読んでいることが、一部ネットでは話題となった。

 NHKの「ニュース7」では、副島萌生アナが「ちゃどう裏千家、前の家元で茶の湯文化の発展に尽力し、文化勲章を受章した千玄室さんが呼吸不全のため亡くなりました。102歳でした」と読み上げた。同じくNHK4時のニュースでも矢崎智之アナが「ちゃどう裏千家」と読んでいた。

 一般的に「茶道」は「さどう」と読むことが多いが、NHKのアナウンサーが「ちゃどう」と読んでいることから、ネットでは「NHKニュースでアナウンサーが『茶道』を『ちゃどう』と言っていたんだけど、正しくは『ちゃどう』なのか。『さどう』だと思ってた。NHKだから間違えないだろうし、新しい知識」「茶道を『さどう』だけではなく『ちゃどう』とも読むとは知らなかった」「裏千家はちゃどうなのか」などの声が上がっていた。

 なお、NHK放送文化研究所のHPによると「茶道」の読みは「放送では、現在どちらで読んでもいいことになっています」とある。

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