お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ち(39)が、10日に放送されたカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。番組内で突然「共演NG」にしている芸人の名前を挙げた。
この日はお笑いコンビ「コットン」を特集。ツッコミの西村真二は在学中に「ミスター慶應」に選ばれるほどのルックスで、元アナウンサーの経歴も。また、ボケのきょんは、三谷幸喜も認める高い演技力で22年キングオブコントで準優勝するなど、力を付けてきたコンビだ。
スタジオには交流のある仲間が集合。それぞれが思っていることを話していると、青山フォール勝ちは「僕、実は西村を共演NGにしていて」と突然明かし、スタジオが凍り付く一幕があった。
実は青山フォール勝ちは、過去にフジテレビの「お笑い向上委員会」に出演した際にうまく話せず、明石家さんまから「君はしゃべらない子なのか?」とブラックジョークをはかれた過去がある。その「原因が西村なんです」と言い、経緯を説明した。
その日は、お笑い向上委員会のスタッフから「西村のことを話してください」と言われていた。そこで青山フォール勝ちは西村の話題で番組を盛り上げようとしたが、「結構、強めのカウンターで“けちょんけちょん”に言われて」と反撃を食らったという。
結果「初めて、立ちくらみするくらい」と番組内でグロッキー状態になったと告白。MCの東野幸治は「アマレス日本一のヤツが?」と、青山フォール勝ちが学生時代にレスリングで全日本強化指定選手にも選ばれた経緯を持ち出して大笑いした。
そして青山フォール勝ちは「倒れそうになったので、そのまましゃべらずに座ったんです。それで、さんま師匠に言われて」とあの発言が飛び出したと明かした。
西村は青山フォール勝ちを慕って、後輩芸人らで「青山軍団」を結成したほどだが、青山フォール勝ちは「正直、こいつのカウンターも怖すぎて、きょうもあんまり言えない」と“涙目”に。東野から「ズシッときた言葉は何なの?」と聞かれた青山フォール勝ちは「凄い難しいことを言うんです。“あんた今、ボール持ってんだからドリブルしろ”とか」と明かすと、「NON STYLE」井上からは「そんな難しくないけどな」と即座にツッコミ。
この日もうまく立ち回れなかった青山フォール勝ちは最後まで涙目で「(西村は)普段はこんなに優しいのに」とトラウマを抱えていると明かしていた。
さんまの前で大失態 「実は共演NG」アマレス日本一芸人を“立ちくらみ”させるほど追い詰めた後輩は?
I want to comment
◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.
Comments