今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「手のひらを太陽に」(第102回)が8月19日に放送される。
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第102回あらすじ
仕事をクビになったのぶは、登美子(松嶋菜々子)からそんなにしょげなくていいと励まされる。のぶは嵩に登美子の様子を報告し、嵩も登美子に会いに行くよう勧める。だが、嵩は気が進まない。そんな嵩に、自分は嵩が好きな漫画を描いてくれることが一番うれしいことだと話すのぶ。その言葉が、今の嵩には一番胸に刺さるのだった。
同じころ、八木(妻夫木聡)から映画評について鋭い指摘をされた蘭子(河合優実)は…。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
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