TOKYO MXでは、開局30周年を記念してお笑い賞レース「MXグランプリ〜異端芸人決定戦〜」を開催。4月から4回に渡り毎月行ってきた予選ラウンドを経て、4組の決勝進出者と6組の次点候補者が決定。決勝の模様は、9月6日(土)夜7時より同局にて生放送。MCのケンドーコバヤシ、審査員のハリウッドザコシショウらからコメントが到着した。
■異端芸人たちが笑いの破壊力で競う大会
本大会は、芸人やマネージャーによる推薦を得た“カタヤブリ”な芸人たちが出場。「尖りすぎるネタ」だけでなく、個性的すぎるキャラクターや強烈なエピソードトークなども加味され、総合的な“笑いの破壊力”で競い合う、他の賞レースとは一線を画す大会だ。
出場者の異端芸人を審査するのは、予選から審査委員長を務めているハリウッドザコシショウを筆頭に、チュートリアル・徳井義実、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ヒコロヒーの4名。徳井と野田は予選でも審査経験があるが、ヒコロヒーは、この決勝が初の審査員就任となる。また、MCは予選に引き続きケンドーコバヤシが務める。
■出場芸人のほとんどが生放送未経験
今回が「第1回大会」となるが、ほとんどの出場者が生放送は初めての為、結果を残そうとするあまり「TVで放送している」ということを忘れてしまうなどの予測不能な展開が起きる可能性は大いに考えられる。まだ世の中には見つかっていないニュースターが誕生する決勝大会は、TOKYO MXでの生放送の他、Rチャンネルでもリアルタイムで配信。また、Tverでも見逃し配信される。
決勝の放送に合わせ、8月11日よりこれまでの予選ラウンド全4回を1予選ずつ再放送(毎週月曜深夜3:05-4:05、TOKYO MX1)。また、TVerでも全ラウンド一挙見逃し配信中(9月6日(土)夜7:00まで)。
■決勝出場芸人
池城どんぐし(4月ラウンド王者)
横山メイデン(5月ラウンド王者)
虹の黄昏(6月ラウンド王者)
承子クラーケン(7月ラウンド王者)
※出場予備芸人
ボンボンハウス(4月ラウンド次点)
ムラムラタムラ(5月ラウンド次点)
ちぇく田(5月ラウンド次点)
ユビッジャ・ポポポー(6月ラウンド次点)
高田柾希(7月ラウンド次点)
ふとっちょ☆カウボーイ(7月ラウンド次点)
■MC:ケンドーコバヤシ コメント
決勝進出芸人は事務所もバラバラで、「吉本偏重」と言われる昨今の賞レースと違って、吉本が少ないですからね。吉本もこっちの部門頑張らなあかんなって改めて決意しました。「売れっ子候補生ばっかり作ってんじゃねぇぞ」っていうね。まぁまだ決勝には、100%行くとは決めてないんですけどね。恥はかけないんで。その時は(共にMCを務めるTOKYO MXアナウンサーの)田中(陽南)さんお願いします(笑)。
■審査委員長:ハリウッドザコシショウ
お!ええやんええやん!「MXグランプリ」ええやんか!予選を毎月ちまちま朝早い時間から収録してきましたが、とうとう決勝すか?それも生放送ってか?えらい気合い入ってますな!それだけTOKYO MXさんもこれにかけてるってことやな!でも予選通過者、生放送いけるんか疑問疑問の大疑問やけど、シュシュっといったらええやーん!は?ご期待。
■審査員:チュートリアル・徳井義実
全く新しいものは、この大会からしか生まれないような気すらしています。皆様ぜひご期待ください!
■マヂカルラブリー
審査員:野田クリスタル
数ある賞レースの中で最も見応えがある大会です。いろんな大会の審査員をやらせていただいてますが、これは余裕で0点をつける最も審査の見応えがある大会だと思います。笑いの新しい何かが生まれる予感がしています。楽しみです。
スタジオリポーター:村上
4月ラウンド(予選)の審査で呼んでもらった時、笑ってはいるのですが、面白いのかつまらないのか、先輩なのか後輩なのかもわからなくて、終わった後、頭が痛くなったのは覚えています。とにかく頭痛薬は持っていきます。普通の賞レースとは違って、真面目に観るのではなく、寝そべってお菓子を食べながらダラダラ見て欲しいです。
■審査員:ヒコロヒー
どんな気持ち悪い人たちに会えるのか楽しみです。気持ち悪すぎたら帰らせていただこうと思っています。
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