手越祐也、7年ぶりドラマ出演! 「ぼくたちん家」黒髪姿で及川光博の相手役に

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タレントの手越祐也が、10月期の連続ドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系、日曜午後10時30分)に出演することが決まった。7年ぶりにドラマ出演する手越は、主演の及川光博が扮する心優しきゲイの相手役を担当する。

本作は、さまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。「だが、情熱はある」(同局、2023年)などの河野英裕さんがプロデューサー、「日テレシナリオライターコンテスト」で2023年度審査員特別賞を受賞した松本優紀さんが脚本を手掛ける。

手越が演じるのは、中学教師の作田索。人生も恋も冷めきったようなクールなゲイ。そんな彼が、ある日偶然出会った波多野玄一(及川)によって、翻弄されていくことになる。金髪がトレードマークの手越だが、本作では黒髪姿で登場する。

及川光博 コメント

「今回、恋の相手役として初めて手越くんとご一緒することになりました。

普段、ドラマや映画の現場では、周囲とのバランスを取るのが好きで、バイプレイヤーとして立ち回ることが多いのですが、手越くんの全開のポジティブパワーに出会い、その勢いに圧倒されました。私もよく“陽キャ”と思われがちですが、実は『ビジネス陽キャ』なんです(笑)。一方、手越くんはまさに天然の陽キャですね。現場のムードメーカーとしても素晴らしく、共演者としてとても心強い存在です。

和気あいあいとした現場から、楽しいドラマを一緒に作っていきたいと思います」

手越祐也 コメント

「この作品のお話をいただいた際に、プロデューサーの熱い想いを伺い、『“索”役は手越さんにお願いしたい』と言っていただけたことに感銘を受け、素直に嬉しく思いました。実際に監督たちとお会いして、僕が考える“索”のイメージを伝えると、脚本が進むごとにそのイメージに近づいていき、僕らしい“索”を考えてくださっているんだなと感動しました。

及川さんとは初対面でしたが、とても気さくで明るい方で、すぐに打ち解けました!

僕は人との距離を一気に縮めるタイプなので、初対面から『ミッチー』と呼んでしまって(笑)。

現場の雰囲気も良く、『これは楽しい撮影になりそうだな』と今からワクワクしています。

脚本を読んでいると、自然と笑みがこぼれたり、涙があふれたり、心が大きく揺さぶられました。

LGBTやトーヨコなど、現代を象徴するテーマも描かれており、僕自身、愛の形は人それぞれで、誰かがそれを批判したり否定したりするものではないと考えています。

互いが幸せならそれでいいじゃない!と、これまでの人生で感じてきた思いや、この作品の楽しさ、そして『みんなが悩みを抱えながら生きていて、みんなが同じでなくてもいいんだよ』というメッセージを、この作品を通して伝えたいです」

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