元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(56)が18日までに自身のSNSを更新。日本維新の会に“院政”を敷いているという指摘を否定した。
橋下氏は「『いい加減にしてくれ』…維新で反発強まる『橋下院政』 新体制での挙党一致にリスク」と題された記事を引用し、「【認識が完全に間違っている記事】と指摘。
「まず『院政』と誤解を受けないように、僕は衆人環視の下、Xかメディアで公に自分の見解を述べるようにしている。そもそも院政というのは分からんようにやるやつなんちゃうの?僕には維新の党籍はなく、どの党、どの政治家に対しても同じスタンスで政治批評に臨んでいる。そもそも僕は個人と合理性を重んじる政治スタンス。今の維新国会議員団とは政治スタンスが異なる」などと説明した。
そのうえで「僕は引き続き、どの党、どの政治家に対しても、日本の政治が少しでも良くなるようにと自分の持論をぶつけていく」などとつづった。
続く投稿では「維新国会議員団が、また古い政治をやり始めたら厳しく批判するだけ。そういう古い政治を変えようとして僕は政治家になり、大阪では一定達成できたという強い自負があるので」とし、さらに「イデオロギーに囚われて、古く不合理な政治をやり始めたら厳しく批判するだけ。これは維新に限らず、どの党・どの政治家に対しても同じ」と強調した。
橋下徹氏 維新“橋下院政”の指摘に反論「認識が完全に間違っている記事…僕には維新の党籍はなく…」
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