滝川クリステル「お・も・て・な・し」秘話 「実は2回断った」スピーチだけで3キロ減

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 キャスターの滝川クリステルが15日、ニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」で、東京五輪招致の「お・も・て・な・し」秘話を明かした。

 滝川は「お・も・て・な・し」の招致スピーチは「日本で放送されると思ってなかった」と笑い「『おもてなし』で日本の良さを伝えるしかなかった。より良く伝えるにはジェスチャーをつけようと、プレゼンの先生と話して」と振り返り。ユーミンは「プレゼンの先生がいるの?」と驚くと、滝川は「います、います。日本人はスピーチが得意ではないので、イギリス人の方2人、五輪招致の専門の方で、4年に一度、いろんなチームにつく」といい、その英国人と「練習をしてやっとできた」のが手を使って伝える「お・も・て・な・し」だったという。

 「とにかく、笑顔で明るく、女性が少なかったので、女性として明るく、というのは大事にしました」と当時の心境も吐露。だが実は「オリンピックの仕事も2回お断りしていた」という。

 「表舞台に出てやりたいという気持ちはまったくない」。キャスター時代はカメラにだけ向かってしゃべっていればよかったが「多くの人の前での発表は好きではない」という。だが、とにかく「フランス語ができて、女性がいいと。この時代、女性がいないとダメ。なんとかお願いできないかと言って頂いて、これはやるしかないと決めた」という。

 このプレゼンで「3キロやせた。(プレゼン前は)何も食べられない。ゲッソリ痩せて、そしたら成田でたくさんの人が待っていて」と驚き。そんな東京五輪もコロナの影響で1年延期に。その発表には「本当にショックだった」と振り返っていた。

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