金子恵美氏 伊東市長の対応に「コントみたいなやりとり」あきれ顔「メンタル強すぎ」今後の行く末を予想

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


 元衆院議員の金子恵美氏(47)が17日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)にVTR出演。静岡県伊東市・田久保真紀市長が13日に自身の学歴問題を調査する市議会の特別委員会(百条委)に出頭したことに言及した。

 田久保市長は学歴詐称疑惑を受け、辞任、出直し選に意欲を示していたが、急転続投を宣言。13日に出頭した特別委(百条委)の証人尋問では、同じ答えを繰り返すなど、らちの明かない問答が繰り広げられた。

 金子氏は市長の対応について「メンタル強すぎやと思って」と苦笑い。「コントみたいな議長とのやりとり。カメラが入ってる中であれをずっとできるって、ちょっと違う意味でのメンタルの強さを感じたんですよね」と驚きを隠せず、「“すみませんでした”ってやっていたら、こんなに長引いていない」と続けた。

 「学歴どうこうよりも、その後の対応に失望している人がどんどん増えているような気がする」と指摘。「市の職員に対しても真摯に誠実な態度を示さないと信頼されないと思う」とも語り、「信頼されなくなった首長がどうやって市政運営をこれからしていくのかというのを、ずっと見せられてる気がします」と印象を口にした。

 また、市長が一度辞任を表明したものの、撤回したことにも言及。「ある意味、自信をつけて会見に臨んだなと思った」と変化を感じたことを明かした。

 兵庫県知事の内部告発を引き合いに出し、百条委の報告書が出る前に選挙になったことに触れ、「その教訓から伊東市の市議会は百条委を全部やるだけやろうということで、議会は不信任を出す。出した後、あの方だったら議会解散を選ぶのでしょうね」と予想。

 そして、「有権者の意志だから私が決めつけたことは言えないですけど」と前置きしたうえで、「新しい議会でも再度不信任が出る。そして自動的に失職になっていくのが、一番見えている未来かなとは思いますけどね」と語った。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.